Life=Risk

なるべくお金をかけないで旅に出たり人生を楽しむ方法を模索するブログです。

グアムという選択肢はないのか?忘れられつつある南国リゾートについて考える

グアムについて考え始めたのは、東洋経済オンラインの記事がきっかけでした。そう言われると最近、グアムやサイパンという言葉を耳にすることがなくなっていたことに気付いたんですね。

toyokeizai.net

グアムやサイパンから日本人客が減ったのは、過剰な低価格競争によって航空会社の利益が減り、結果的に飛行機の便数が減ってしまったことによると分析されています。私もグアムと言えば2泊3日で2万円台は当たり前という感覚です。今はそこまで安いツアーは少ないと思いますし、仮にあってもホテルのランクがかなり落ちてしまうはずです。ずいぶん前に私が家族で訪れた時は、アウトリガーに宿泊しましたが、さほど高くなかったと記憶しています。

調べてみると、グアムのパックツアーも以前より値上がりしてますね。そして、こうなると敢えてグアムでなくても、もう少し出してハワイへ行こうとか、ビーチリゾートなら沖縄で十分という思考になってしまい、徐々にグアムという選択肢がなくなっていったのでしょう。

f:id:sinrons:20170731182119p:plain

近くてそれなりに安く日本語が氾濫しているのはデメリットなのか?

グアムと言えばどうしてもハワイと比較したくなる人が多いように思います。そして行き着くところは「グアムは劣化版のハワイである。」という結論です。私も昔はそう感じました。やはりハワイの方が楽しかったし、再訪したのはハワイの方でしたから。でも、それは私が未熟で狭い価値観しか持っていなかったからだと思います。

f:id:sinrons:20170731155728p:plain

グアムは日本語が氾濫してて特別感がないという意見をよく目にします。しかし、日本から3~4時間で行くことができ、時差が1時間しかなく日本語が通じるというのは、大きなメリットと考えることもできます。

旅行は好きだけど、飛行機に乗ることが苦痛だという人がいます。飛行機のような狭い空間が苦手だとか、恐怖を感じるとか、気圧の変化で体に不調が出るといったことが、その理由です。

私の娘も小さい頃は耳の痛みを訴えて泣いたりしていました。娘の場合は気圧変動対応の耳栓(商品名イヤープレーン等)をつけることで解決しました。このような耳栓はAmazonなどで売っているのでお悩みの方は試してみてください。知り合いの女性は飛行機に乗るたびに耳鳴りや頭痛に悩まされ、飛行機に乗る前は必ず耳鼻科に相談に行くと話していました。飛行機に乗っている間不安を感じるのなら、フライト時間は短い方がいいですよね。

また、時差というのも体の不調を招く原因となります。グアムは1時間の時差しかありませんから、その点も安心です。

海外旅行にはトラブルがつきものです。日本語と同じように外国語を喋ることができるという人は問題ありませんが、そうでない人はいざという時に日本語が通じるというのは大きなメリットだと思います。

2泊3日とか3泊4日とかいった短い日程が設定できるのも、移動時間が短いが故です。移動時間が少なく滞在時間が多くとれれば、体調の不調も起こりにくいし、万が一帰国を余儀なくされるような体調不良になっても3~4時間で帰国できるというのは安心感があります。

陸マイラーとしてのメリット

ANA提携航空会社の特典航空券の国際線必要マイルです。グアムはアジア1に分類されます。

f:id:sinrons:20170731165401p:plain

マイルが有り余っている人以外は、グアムくらいの距離ならエコノミーで十分だと思いますので、消費マイルは20,000マイルとなります。

※発券の際、諸税・燃油サーチャージで7月31日現在で一人7,980円が必要となります。8月発券分からは燃油サーチャージが値下がりするので、もっと少ない金額となるはずです。

沖縄が12,000~18,000マイルということで、それなら沖縄でいいじゃないかという議論も起こりそうですが、沖縄とグアムには大きな違いがあります。それはグアムが文字通り常夏の島だということです。沖縄はさすがに冬は寒いし、泳ぐこともできませんが、グアムは一年中泳ぐことができる上に、日本が寒い時期である11月から5月が乾季で過ごしやすくなります。この時期は台風の影響を受けないという点も見逃せません。

消費マイルの少なさと、日本語が氾濫しているとは言えアメリカ領のため海外リゾート気分が味わえるという点はアピールポイントです。そして、近年の知名度の低下からか特典航空券が比較的取りやすいという点もメリットと言えると思います。

まとめのようなもの

わかりやすくするため、ハワイや沖縄といった地名を挙げましたが、人生経験を積んで理解したことは「比較して欠点を並べても意味はない。」ということです。それぞれの国、文化、土地風俗を比べ分析するのは問題ないですが、そこに優劣という感情を持ち込むのはばかばかしいことです。

何にでもいい点もあれば悪い点もあるはずです。欠点を挙げ連ねても楽しいことなんてありません。情けない話ですが、私もようやくハワイも沖縄もグアムも同様に素晴らしく、旅行先としては、それぞれメリットもデメリットもあるということを受け入れることができるようになりました。

私の中ではグアムという選択肢は常にあるし、乾季のホテル代が安いところを狙って久しぶりに訪れてみたいと計画中です。グアムに関して言えば、日本での知名度が低下したからといって、寂れているとか活気がなくなっているとかいうわけではないようです。その辺りもぜひ自分の目で確認したいですね。