Life=Risk

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ポイントサイトに潜む危険性 そのサプリ、本当に大丈夫ですか?

今朝、新聞に目を通していると気になる記事がありました。ポイントサイトでよく見る案件で、陸マイラーなら一度くらいは購入したことがあるだろう機能性表示食品やトクホの食品に関する記事です。

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記事の内容を要約すると?

私が読んだ記事の内容を要約すると次のような感じになります。

東京都は今年の4月に「目のピント調整を助ける」という機能性表示食品のサプリメントを摂取した40代の男性が肝炎になったと発表しました。この件で男性を診察した医師は「機能性表示食品の摂取による薬物性肝炎の疑い」と診断しました。

また、今年8月、国民生活センターは特定保健用食品(トクホ)の粉末青汁を摂取した50代の女性が約1カ月間入院する薬物性肝障害になったと発表しました。

いずれのケースも商品名は公表されておらず、その理由について消費者庁消費者安全課は「把握した被害が1件だけで、食品と被害の因果関係が不明のため。公表すれば名誉棄損の恐れがある」と説明しています。

この件に関して市民団体から「消費者のための省庁なのに企業へ過度に配慮している」という指摘や「せめて成分や機能を公表しないと消費者は役立てられない」という声が上がっています。

記事に対する私の感想 

この記事から事実として認識できるのは「薬物性の肝機能障害と思われる症状を起こした男女がいる。その男女は機能性表示食品や特定保健用食品摂取していた。」という程度だと思います。

決して機能性表示食品や特定保健用食品が原因で肝機能障害を起こした被害者がいると断定したものではありません。

その一方でこれらの食品が科学的根拠をもってその効用を謳うことが許されている以上、何らかの作用を体に及ぼす可能性があるということを意識しておかなければならないでしょう。

安易に「身体にいいものだから、口にしたところで害もないだろう。被害があったとしても、せいぜい効果がなかったという程度じゃないか。」と考えるのは危険だと思います。

もっとも、私もその程度の考えで今まで口にしていたわけですけど。

自己防衛の方法

サプリメントの中には、既に服用している薬の効用を阻害する可能性があるものもあります。おかしな話ですが、これらの食品は健康な人が摂取することを前提にしているのです。既に体調が悪い人や何かの薬を服用している人、特異な体質を持つ人は思わぬ被害(肝炎や腎炎など)を被る可能性もあります。

こういった人がサプリメントを服用する際には事前に医師に相談し、今までにない症状(湿疹や尿の色の変化など)が出た場合は直ちに摂取を中止して医師に相談するとよいと思います。

人にあげたりする場合は特に注意してください。今回の新聞記事には書かれていませんでしたが、記事内の東京都の男性は友人からプレゼントされたサプリメントを飲んでいたそうで、受診に至るきっかけは「オレンジ色の尿と全身のかゆみ」だったそうです。

ポイント目的で購入したけど、自分は使わないから親切心で誰かにあげたりということは十分あり得ることですよね。

事故情報データバンクシステムを使えば、収集された事故情報を見ることができます。

事故情報データバンクシステム

検索窓に「サプリメント」とか「青汁」「酵素」と入れて検索すると表示されます。青汁や酵素で体調が悪くなったと訴える人が多いことに驚くことになるかもしれません。

まとめ

ポイントサイトでの機能性表示食品や特定保健用食品の購入は、とてもお得な案件です。実質的に無料でほしいと思っていたものが手に入ったり、場合によっては商品の値段以上の利益を得ることができますから。

大切なのはリスクについて知識を持ち、それが発生した場合に対処を間違えないことだと思いますし、盲目的にサプリメントは危ないと恐れる必要もないと思います。