Life=Risk

なるべくお金をかけないで旅に出たり人生を楽しむ方法を模索するブログです。

ハワイで病気になったり怪我をした時、お金はどれくらい必要か?

来年1月に予定しているハワイ旅行のために下調べをしています。ハワイは3回目となりますが、ずいぶん久しぶりなので。昔はあまり深く考えていなかったですね。自分が海外で病気になったり怪我をしたりするなんて想像もしませんでした。

ハワイ州の犯罪発生件数

まずはハワイ州の治安ですが、統計上はこんな感じです。2016年は殺人35件、強姦601件、強盗985件、加重暴行1,831件と楽園ハワイらしからぬ数字が並んでいます。

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外務省の海外安全ホームページでも、日本と比べれば犯罪の発生率は高く、特に観光客を狙った財産犯罪(ひったくり、車上荒らし、置き引き、すり等)が頻発しているとコメントされています。また、ハワイ州全体でホームレスは7,600人以上いるとみられ、人口比では全米で最も多くホームレスによる犯罪も増加しているようです。

もっとも、統計上の数字と体感治安は必ずしも一致するものではありません。私自身はハワイで観光地をうろうろしていただけですけど、危ないと感じる場面は特にありませんでした。いたずらに恐れる必要はないと思いますが、ハワイでもそれなりに犯罪は発生していることは頭の片隅に置いて、特に財産犯罪には気を付けたいと思います。

ハワイで病気になったり、怪我をしたらお金はどれくらい必要?

ジェイアイ傷害火災保険株式会社という会社があります。聞き慣れない名前かもしれませんが、旅行業大手のJTBと世界規模で損害保険事業を展開するAIGの合弁会社で旅行保険分野ではエキスパートと言える存在です。

そのジェイアイが公表している2016年のハワイの事故例を見てみましょう。

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想像を超える金額が並んでいます。「機内で意識を失い空港到着後に救急車で搬送。失神と診断され3日間入院。家族が駆けつける。」で372万円ですよ。診断名「失神」に突っ込めばいいのか、それで3日間も入院したことに突っ込めばいいのか迷うレベルですが、一番はその金額でしょうね。372万円とは。

保険に入りたくなる事例を抽出している可能性は否定できませんけど、それでも盲腸や軽い骨折でも300万円以上は覚悟しないといけないようです。

外務省情報によると、ハワイは医療に関しては高水準かつ高額、救急車も有料(毎年変動するものの4~5万円)でICUへの入院・手術となると1,000万円を超えることも稀ではないとか。クレジットカード付帯の保険では不十分であるため、治療費を無制限にして海外旅行傷害保険に加入することをお勧めするとのことです。

ちなみに、治療費や救援費用については、複数のクレジットカードの付帯保険を合算することができるため、自動付帯(クレジットカードを所有しているだけで保険の適用を受けることができる)のクレジットカード数枚を合算して対処するという選択肢もあります。この場合は予め自分の持っているクレジットカードの保険内容を把握しておいた方がいいですね。

自動付帯かつキャッシュレス診察が可能かというところも重要だと思います。とりあえず支払っておいて後から保険請求と言っても、何百万円も立て替え払いするのは難しいでしょうから。