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【辛口】2020年版プリンスポイント宿泊券も大幅に改悪されました

ポイ活に改悪は付き物ですが、プリンスポイントを使った2020年版の宿泊券も大幅な改悪となりました。「5000ポイントで品川プリンスホテルに2名で宿泊できる!」というのが、プリンスポイントの代表的なアピールポイントの一つだったのに、2020年からは5000ポイント宿泊券そのものがなくなってしまいます。

必要ポイント別にその改悪ぶりを検証したいと思います。

6000ポイント宿泊券

2019年版で5000ポイントだったホテルの大半が6000ポイントに増加しました。首都圏は新横浜プリンスホテルだけになり、私的には利用したいホテルがほぼなくなってしまいました。

品川プリンスホテルがこの辺りにないのは辛いですね。北海道、東北、群馬のプリンスホテルが健闘している印象ですが、除外日も多く設定されるはずだし、ハイシーズンなどは予約がとれるかどうかもわからないため利用価値は微妙です。

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7000ポイント宿泊券

2019年版の6000ポイントが7000ポイントに移行した感じですね。新宿プリンスホテル、サンシャインシティプリンスホテルは2名で宿泊した場合、まだまだお得感はあると思います。

ただ新宿プリンスホテルは予約が取りにくいことで有名で休前日は除外日となるはずです。

川越(埼玉)、下田(静岡)、万座(群馬)、十和田(秋田)の各ホテルはかなり人を選ぶ立地で、利用価値の個人差が大きいように思います。

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8000ポイント宿泊券

2019年版にも東京プリンスホテルはありましたが、部屋のランクがかなり違い比較が困難であるため新規と表現しています。

品川プリンスホテルの3000ポイント増を筆頭に必要ポイント増が目立ちます。名古屋プリンスホテルスカイタワーについては必要ポイントこそ少なくなりましたが、朝食が付かなくなっているため実質的には改悪と評価できる感じです。

いずれのホテルも2名での宿泊ならまだ利用価値はありそうです。

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10000ポイント宿泊券

10000ポイント宿泊券は評価が難しいところです。ポイントは大幅に増えましたが、その代わりに朝食がつくようになったホテルが多いです。2名で宿泊するという前提で考えると、リゾート色の強い立地のホテルで朝食がないのは寂しいという向きも多いでしょうから及第点と言えるポイント数かもしれません。

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12000ポイント宿泊券

この辺りから得かどうかわかり辛くなってきます。宿泊時期、人数によっては宿泊予約サイトなどの方が結果的に得だったということもあり得るかもしれません。

プリンスポイントの宿泊券は有効期限、除外日がある点なども考えていくと手放しでお得とは言えないポイント数になったホテルが多いと思います。

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15000ポイント宿泊券

15000ポイント宿泊券は、変更が少ない感じですがホテルの選択肢が少なくなってしまいました。個人的にグランドプリンスホテル広島のスイートルーム(クラブフロア特典付)がなくなったのが非常に痛いです。ポイ活の醍醐味とも言うべき破格の存在でしたから。

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20000ポイント宿泊券

全体的にプリンスポイントをどのようにして手に入れたかが問われる必要ポイント数です。普通に宿泊予約サイトを通した方がお得ということもあり得ると思います。

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30000ポイント宿泊券

この必要ポイント増加は厳しいですね。ザ・プリンスさくらタワー東京が残念です。ウェスティンハプナビーチリゾート(ハワイ島)とプリンスワイキキ(オアフ島)はハワイのホテルなので利用を考える人も少ないと思いますが10000ポイント増は手痛い改悪です。

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45000ポイント宿泊券

伊豆長岡温泉の三養荘は非常に豪華な旅館で夕・朝食付ということを考えると、5000ポイント増は残念ですがまだまだお得感があるポイント数です。2名で利用したとするとこのレベルの旅館で2食付きは悪くない選択肢だと思います。

マウナケアビーチホテルはハワイ島のホテルですが、5000ポイント増で部屋のランクが大きくダウンしています。f:id:sinrons:20191226235753p:plain

75000ポイント宿泊券

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町は数あるプリンスホテルの中でも別格と言えるホテルですが、このポイント増はいただけないですね。

75000ポイントは、さすがに躊躇してしまうポイント数です。ここまでのポイントを消費するなら他のホテルでいい気がします。

75000ポイント宿泊券は何かの理由で大量にプリンスポイントを持っていて、ポイント消費のために利用する的な存在になったように思います。

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2020年版宿泊券について思うこと 

プリンスポイントの宿泊券はもともと大きな弱点がありました。それは除外日の設定がある点と、予約までに時間がかかる点、発行した宿泊券に有効期限がある点です。

予約には宿泊券に記載された番号と有効期限が必要となるため、宿泊券が手元に届かないと予約ができず、場合によっては空室がなくなってしまうこともあり得るのです。今の社会はスピード感というのが非常に重要になっています。のんびり郵送されてくるのを待っている時間が我慢ならないという人も多いと思います。

それらの欠点を補って余りあるベネフィットがあったというのが、プリンスポイント宿泊券の利用者が増大した理由なのでしょう。

しかし、今回の消費ポイントの増加等でそのベネフィットはかなり減少したように感じます。2020年からはまず複数での利用を前提に考えることになるでしょう。複数利用であればまだ魅力的な宿泊先はあると思います。

プリンスポイントをどのように入手したかという点も重要です。大量のクレジットカード決済を行う人が副産物的に手に入れたのであれば何の問題もありませんが、バイポイント的な入手方法だと1プリンスポイント=1円前後くらいの入手でなければ、検討するメリットもないかもしれません。

宿泊予約サイトでよりお得なプランを検索した方が利便性が高いケースもあるでしょうから、事前リサーチを入念に行う必要があると思います。

「品川プリンスホテルに5000ポイントで!」というのが謳い文句でしたが、実際はグランドプリンスホテル以上のプリンス系高級ホテルに破格の料金で(場合によっては無料で)宿泊できるという点が評価されていた部分が大きかったように思いますし、今回の改訂でその部分に大きくメスが入ったことでプリンスポイント宿泊券の魅力も大きく毀損されたのが残念です。

 

本記事は下のリンク先の資料を基に作成されています。必要ポイント数など、もし記載誤りがあった場合はご容赦願います。

プリンスポイント 2020 交換商品